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Posted by スターリンクさがみ運営事務局  at 

2013年10月11日

生命保険とは

では、毎月、私たちが支払う保険料は、どのような形で決められるのでしょうか? 掛け捨てなどの保険や、種類によっては、何歳で毎月いくらという設定がありますが、基本的に保険料は、純保険料、プラス、付加保険料となっています。そして、付加保険料は、企業としての保険会社の経費、利益などです。また、付加保険料には、予定事業費率も関係して、保険会社が事業を営む上で、必要となる経費費の割合です。 過去の統計データから、その方の年齢による死亡率を予測したものであり、どれくらいの金額の保険金が払われるか予測したものです。

少しでも収益にするため、不動産に投資したり、株に投資したり、運用をしていますので、その結果、一定の運用収益があります。 純保険料は、亡くなったときに給付される保険金に該当する保険料となっています。 保険料からその収益を割り引くシステムとなっていて、それを割引率と呼んでいます。

配当がある生命保険に加入している場合、運用収益によって、配当額が変動するケースもあります。きちんと保険料を払い続けられるレベルのものに加入する必要がありますので、共済などの掛け捨てなど、安価なものも検討してみると良いでしょう。また、予定死亡率も保険料算出に関係してきます。

生命保険ですが、「基本の保険だけでは心配」と、いろいろな種類のオプションをつけて、月々の支払いを負担に感じるようになってしまってはいけません。 保険会社は、集めた保険料をためておくばかりではありません。そして、付加保険料のなかには、予定利率が含まれています。  


Posted by ねねん  at 14:36Comments(0)